くだもの屋ニチカ:フルーツ詰め合わせ、盛りかご(くだもの・缶詰・乾物)



掛紙・熨斗紙とは
水引の色
水引の結び方
果物・ジュースの栄養
フルーツでダイエット
果物は美味しいけれど…
忌中・四十九日
香典返し
年忌法要
弔い上げ
掛紙・熨斗紙・水引とは
 掛け紙(かけ紙)・熨斗紙(のし紙)とは
品物をむき出しにして贈るのは失礼なので、伝統的には、紙で包み、こよりで結んで贈りました。この時、奉書紙に水引や熨斗(のし)を使うのが本来の姿ですが、近年の一般的なフルーツご進物などの場合は、普通紙に印刷された印刷掛紙を使用します。
一般に、熨斗(のし)の印刷された慶事用の印刷掛紙(かけがみ)を「熨斗紙(のしがみ)」と呼びます。そして弔事のときは、熨斗(のし)は印刷されていないので「熨斗紙(のしがみ)」とは言わず、「掛紙(かけがみ)」といいます。


 水引の色
真ん中で結ばれている5本(または3本・7本)の紐を「水引」と呼びます。和紙をこより状にし、水糊で固めたもので、贈り物が穢れないよう、また願いが成就するようにと結ばれます。
お祝いや慶事には右に金色・左に白色の水引が使われますが、印刷掛紙の場合は白色の代わりに銀色が使われます。
お見舞には、右側に赤色・左側に金色の、熨斗が印刷されていない掛紙を使います。
粗品や景品として果物を贈る時の水引には、右側に赤色・左側に金色、または赤棒と呼ばれる赤い一本線の入った、熨斗付きの掛紙を使います。
弔事には、右が藍色・左が銀色、または右が黄色・左が銀色、または右が黒色・左が白色の水引が使われます。


 水引の結び方
水引の結び方には、輪を二つ作って蝶の羽の形のようになる結び方(蝶結び・花結び)と、輪を作らない結び方(結び切り・引き結び)、どちらにも使える結び方(あわび結び・あわじ結び)があります。
蝶結び・花結びは、何度も繰り返されてよい場合、長く続いてもよい場合に使用します。お祝い・慶事・一般贈答に使われますが、結婚祝いだけは何度も繰り返してはいけないため、結び切りが使われます。
結び切りは、二度とそのことが繰り返されないようにという意味で、弔事や快気祝いに使われます。